ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、マイケル・ジャクソンの新作を非難

ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、マイケル・ジャクソンの新作を非難 - 05年作 『モンキー・ビジネス』05年作 『モンキー・ビジネス』

12月14日にリリースされるマイケル・ジャクソンの新作『マイケル』についてブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムがまたしても批判をぶち上げている。

『マイケル』はマイケルが生前に進行させていた新作に向けたプロジェクトや楽曲の音源を収録した内容になっていて、ファースト・シングル“ホールド・マイ・ハンド”もオンラインですでにリリースされている。

ウィル・アイ・アムもまたマイケルの新作に向けて楽曲のプロデュースを手がけていたが、ウィルはこの音源をリリースするつもりのないことを明らかにしていて、こうした未完成の音源を集めてアルバムとしてリリースすることはアーティストに対して「敬意を払っていない行為だ」とソニーを批判してきた。そして、来月リリースされるこの新作についてもこう批判している。

「今回のアルバムに音源を提供してそこで金を儲けようとしている人たちについてはまだ誰かわからないんだけど、どういう冷血な人物なんだろうとぜひ見届けておきたいところだね」とウィルはエンタテイメント・ウィークリー誌に語っている。「ぼくにはまったく死者への敬意っていうものが感じられないよ。とても褒められたもんじゃないね」。

ウィルはさらに、今回リリースされる『マイケル』に収録される形のままではマイケルは決してリリースを了承しなかったはずだと説明する。「マイケル・ジャクソンの歌っていうのは、マイケルが完成したと言った時に初めて完成するものなんだよ」とウィルは語る。「もし、ぼくがマイケルと仕事をしていなかったら、きっとこういうふうには考えてなかったかもしれないよ。でも、マイケルはとにかく自分のボーカルをどう落ち着かせるかっていうことではかなり細かいところまでこだわる人だったんだ。それだけマイケル自身が関わってやっていることだったんだよ」。

また、今回のアルバムはほかにも批判が上がっていて、ソニーはマイケルの遺族の一部から発せられている、『マイケル』の一部のボーカルは偽物だという指摘を最近になって否定したばかりだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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