現在サード・アルバムとなる新作を制作中のホラーズだが、今回自分たち自身でアルバムをプロデュースしているのはポーティスヘッドのジェフ・バーロウにそう勧められたからだとNMEに語っている。
ジェフはホラーズの前作『プライマリー・カラーズ』のプロデューサーを手がけているが、その制作時に自分たちでプロデュースしてみるという思いをバンドにたきつけたのだとか。
ベースのリース・ウェブはこう説明する。「ジェフと作業をやってみたら、ジェフはいつもぼくたちでどうにかするように促してくるんだよ。ぼくたちが自分たちで楽曲をいろいろ料理していくのがいいっていうやり方だったんだよね。で、ほとんど終盤に差し掛かったあたりで、『これだったら、次回は全部自分たちだけでやってみたら?』って後押ししてくれたんだよね」。
バンドによれば、現在新作用の楽曲は10曲仕上がっていて、ロンドンのダルストンでレコーディングを行っているという。リリース期日などは今のところまだなにも決まっていない。
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