グリーン・デイの『アメリカン・イディオット』のブロードウェイ・ミュージカル版を演出した監督のマイケル・メイヤーは、映画化の話もまだ検討されていることを明らかにした。
もともとこのミュージカル版はカリフォルニア州にあるバークリー・レパートリー劇場で2009年9月に開幕し、その後ニューヨークのブロードウェイにあるセント・ジェイムス劇場へ会場を移して2010年5月から上演を続けてきている。
メイヤー監督は「映画化の話は確かにあるんだよ」とニューヨーク・タイムス紙に語っている。「この話を実現できるだけの力量を持った人が実際にいるわけだし、この話への興味を心から語ってくれた人もいるし、ぼくたちもやりたいと思ってるから、きっとできるんだと思うよ」。
ブロードウェイ版のミュージカルには今年の1月1日からビリー・ジョー・アームストロングが主役のセイント・ジミー役として出演中だが、映画版でもビリーが主役を演じることになると思うかという質問を向けられるとメイヤー監督は「考えるまでもないだろ」と返している。
その一方で、ビリーはまっさらの状態からミュージカルを書いてみたいともこれまで発言してきている。「あるショーのためだけになにか作品を書いてみるっていうのもやってみたいんだよね。すごくそれはやりたいんだよ」。
また、ビリーはグリーン・デイ的なポップ・パンク的な楽曲はミュージカルにうってつけなスタイルだとも説明している。「俺が好きな音楽は即効的な効果があって、すぐに自分と同一化できるもので、俺はいつもそういうものを書こうとしてるんだよ。ミュージカルでもそれは同じだと思うんだよね。劇を観ながら、瞬間的に自分を投影するわけだからさ。まあ、曲がよけりゃってことだけどね」。
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