相対性理論が、3月23にリリースするアルバム『正しい相対性理論』の収録内容とジャケットを公開した。
このアルバムには新曲が3曲と、相対性理論の楽曲のリミックス10曲を収録。本作の参加アーティストには、大友良英、Cornelius、坂本龍一、鈴木慶一、スチャダラパー、菊地成孔、Buffalo Daughter、Arto Lindsay、Fennesz、Matthew Herbertという総勢10組が名を連ねている。ちなみに菊地成孔は、2006年に解散を宣言したSPANK HAPPY名義での参加となる。また本作には、「Sound&Recording Magazine」2010年5月号に封入された付録CD『シンクロニシティーン/リコンストラクチャーズ』より、鈴木慶一による『シンクロニシティーン』の再構築音源も収録されるとのこと。
さらにこのたび、やくしまるえつこの描き下ろしイラストによるジャケットも公開された(上写真)。なお、初回限定盤には特典として半透明の暗記用チェックシート(赤&緑)を封入。写真は赤のシートをあてた状態で、その下には文字が隠されているという。本作についての詳細は相対性理論のオフィシャル・サイト、または<みらいレコーズ>の公式サイトをご覧ください。
相対性理論
ニュー・アルバム
『正しい相対性理論』
3月23日発売
<commmons×みらいレコーズ>
RZCM-46842
¥2,700(税込)