バトルスのデイヴ・コノプカ、新作は「楽しくて、夏らしいアルバムだと感じている」と語る

バトルスのデイヴ・コノプカ、新作は「楽しくて、夏らしいアルバムだと感じている」と語る

バトルスのセカンド・アルバム『Gloss Drop』が4月27日にリリースされることが発表され、すでにボアダムスのアイやゲイリー・ニューマンなど4名のゲスト・アーティストが参加することが報じられているが、ギタリスト/ベーシストのデイヴ・コノプカがこの新作について話している。

アルバムには、ボアダムスのアイ、ゲイリー・ニューマンのほか、ブロンド・レッドヘッドのカズ・マキノ、ダンス・ミュージックシーンで活躍するマティアス・アグアーヨの4名が参加。昨年8月にタイヨンダイ・ブラクストンが脱退しバトルスだが、本作は3人体制としては初のアルバムで、『ミラード』から4年が経過している。

完成した作品は、ここ数年作り貯めてきた楽曲に改めて手を加え、ギタリスト/ベーシストのデイヴ・コノプカも完成までのプロセスがすごくエモーショナルな時間だったと語っている。

「すごくいい幅を持った作品になったと思う。短めの曲もあれば、よりポップな曲もあるし、完全なロックの曲や、これまでとは別世界の曲、強烈な曲も、ヒップホップ的なヴァイブを持った曲もある。すごく自由で、楽しくて、夏らしいアルバムだと自分では感じてるよ。完成させるまでに費やした数年は、すごくエモーショナルな時間だった。俺たちの音楽を、聴き手がエモーショナルなものと結びつけることはあまりないと思うけど、最初に聴いたときは生まれたての赤ん坊のように泣いてしまったんだ」

アルバムには全12曲を収録。日本盤にはボーナストラックの追加も予定されている。なお、バトルスは4月3日に東京・新木場ageHaとSTUDIO COASTで開催される『SonarSound Tokyo』に出演することも決定している。

『Gloss Drop』のトラックリストは以下のとおり。

<トラックリスト>
1.Africastle
2.Ice Cream (Featuring Matias Aguayo)
3.Futura
4.Inchworm
5.Wall Street
6.My Machines (Featuring Gary Numan)
7.Dominican Fade
8.Sweetie & Shag (Featuring Kazu Makino)
9.Toddler
10.Rolls Bayce
11.White Electric
12.Sundome (Featuring Yamantaka Eye)
+ Bonus Track for Japan
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