フォールズのヤニス、次回作は「汚い」サウンドで臨むと宣言

フォールズのヤニス、次回作は「汚い」サウンドで臨むと宣言 - 2010年作 『トータル・ライフ・フォーエヴァー』2010年作 『トータル・ライフ・フォーエヴァー』

2月23日に行われたNME賞授賞式で最優秀トラック賞に輝いたザ・フォールズだが、期待される次回作についてはできるだけ「汚い」サウンドにしたいとNMEとの動画インタビューで語っている。

ボーカルのヤニス・フィリッパケスによれば、バンドは間もなくメンバーそれぞれで全員ばらばらな予定に1月ほど入る予定だが、その後に開始されるレコーディングは「情熱の籠もったものになる」と断言している。さらに昨年のセカンド『トータル・ライフ・フォエヴァー』に続く新作については「あらゆる意味で汚い」サウンドに仕上げたいと語っている。

特に今回受賞した“スパニッシュ・サハラ”について訊かれるとヤニスは「この曲は演奏するといつも、一番最初に書いた時のこの曲の意味を思い出させてくれるんだ。だから、少しも色褪せたところがないんだよ」と説明している。

フォールズの動画インタビューはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/foals-at-the-shockwaves-nme-awards-2011---video/801107244001

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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