フジロックでFOALSを観た 2022.07.30 20:15 山崎洋一郎の「総編集長日記」 UKでは巨大な存在のフォールズ。ステージから最初の一音が出た瞬間に、その巨大さに納得してしまう。それぐらいの安定感とスケール感。シーンに最初に出てきた時はヤバいビートだと思ったが、今や老若男女の英国民を躍らせる包容力がある。そして何より、ドラムも歌もギターも基礎体力が凄い。その次元でもう勝っている。大ぶりのダンスビート、そしてUK独特の憂いの歌メロといえば、80年代のティアーズ・フォー・フィアーズやビッグ・カントリーやシンプルマインズがその大衆性をいやというほど証明してみせた。フォールズはもっと洗練され最適化された形で、キャリアを歩んでいる。とか思ってたら終盤は超ヘヴィーなギターリフで攻めまくってくれた。そう、フォールズはこんなバンドだった!というサウンドを強烈に浴びせる最高のラスト3曲だった。