andymori、傑作ニューアルバム『革命』は虚無から生まれた?

andymori、傑作ニューアルバム『革命』は虚無から生まれた?

andymoriのメンバー3人が、完成させたニューアルバム『革命』について語る。掲載は『ROCKIN’ON JAPAN6月号』。
今作はドラムが岡山健二に変わってから初の作品となるが、「なんか最初に思い描いてたバンドのイメージだったら今のほうがしっくりきてる。これがバンドだなって感じ」(小山田壮平/Vo・G)というように、バンドは非常にいいモードなようだ。
記事によると『革命』は非常にピュアでシンプルな言葉が並ぶ、純度100%のロックンロールアルバムだという。そして、これまで歌いたかったことを『革命』で歌えるまでに至った確信について、小山田は以下のように語る。

「きっと虚無の確信なんじゃないかな。何もないってことの恐ろしさ、虚無感が根本にあるんじゃないかなあと思ってるんですよね。そこからみんな逃げていくんだけど、その恐怖を知れば知るほど脱却するエネルギーが強くなる感じはする」

新しい世代のロックンロールの革命と言うべき新作の根幹に迫る、濃密なインタビューだ。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする