andymoriの3人が『ROCKIN’ON JAPAN』に解散の真相とラストアルバムに込める思いを語る

andymoriの3人が『ROCKIN’ON JAPAN』に解散の真相とラストアルバムに込める思いを語る

先頃解散を発表し、6月26日(水)にラストアルバムとなる『宇宙の果てはこの目の前に』をリリースしたandymori。2007年に結成され、現在は小山田壮平(Vo・G)、藤原 寛(B)、岡山健二(Dr)のメンバー3人で活動してきた彼らだが、7月27日に開始する全国ツアー「andymori Tour 2013“ALL YOU NEED IS LOVE”」の後、9月24日に行なわれる日本武道館でのワンマンライヴをもって6年のキャリアに終止符を打つ。

なぜ、彼らは解散という決断に至ったのか。その真相を本人たちが赤裸々に語ったインタヴューが、発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』8月号に掲載されている。

小山田壮平(Vo・G)「アルバムの完成形が見えてきたときに『あっ、これでいける! 今だ』っていう。それで解散を決断しました」

ラストアルバムの制作とともに、3人が導き出したのが解散という結論だったという。今回のインタヴューでは、冒頭から、解散を決断するまでの生々しく詳細なプロセスが語られている。

藤原寛(B)「作り手としての自信はむしろ深まった。けど、解散っていうのはそれと違う話でもあって……力が湧いてきてるからこそ決められたんです」

そして、インタヴューの後半では、それぞれの楽曲にスポットを当てアルバムの詳細に迫る。「最後に完成した」という楽曲“夢見るバンドワゴン”に託す思いについて、小山田は次のように語っている。

小山田「単純にもう、すごく幸せだった――“夢見るバンドワゴン”には全員に対して、バンドは解散するけど『まだまだ行こうぜ!!』っていう、そういう気持ちを込めました」

6年間に亙るキャリアに区切りをつける理由、そしてラストアルバム『宇宙の果てはこの目の前に』は、3人にとってどんな意味を持つ作品なのか。そんな疑問にすべて答える、必読のロングインタヴューだ。

ロッキング・オン・ジャパン8月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/84048
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