2008年から10年にかけて行われた『悪魔の氷』ツアー中のライブを収録したDVD『ライヴ・アット・リヴァー・プレイト』を5月25日にリリースするAC/DCだが、この先も自分たちの音源をダウンロード配信する予定はないと宣言した。
ギターのアンガス・ヤングはスカイ・ニュースの取材に応えてこう説明している。「ビートルズが方針を変更したのは知っているけど、俺たちはこの方針をこのまま続けていくつもりだよ。これが俺たちにとっては最善のやり方だからなんだよ。俺たちはアルバムをベースにして活動を立ち上げたバンドだし、ずっとそういうやり方を貫いてきたんだ」。
さらにアンガスはこう続けている。「俺たちはいつだって、ラジオで俺たちの音をちらっと聴いたとしても、まだたったの3分でしかないっていうバンドだったからね。俺たちのもっと本当に最高なトラックは実はアルバムでしか聴けないものだったからね」。
また、ボーカルのブライアン・ジョンソンはバンドがこれほど息の長い活動を続けられたのは徹底したロックロールというそもそものスタイルにこだわり続けたからだと語っている。
「俺たちは自分たちのやっていることを変えようとはしないし、それがみんなの琴線を打つんだよ。徹底的なロックンロール、俺たちのやることはそれだけさ。俺たちはいろんな流行廃りを潜って今も健在なんだ。俺たちがやってるのは昔も俺たちがやってたことで、それは古きよきロックンロールなんだよ」(c) NME.COM / IPC Media 2011