ウクレレで、ラモーンズをはじめとするパンクの楽曲を演奏した動画をYouTubeにアップし、再生回数48万回を記録しているというスコットランドのユニット「GUS & FIN」。彼らが、6月8日に自身初のCDとなる、アルバム『Ukezotika』を日本でリリースする。

GUS & FINは、スコットランドでデビューなどはしておらず、＜Niw! Records＞が彼らのYouTubeアカウントに連絡を取り、同アルバムのリリースが実現したという。収録曲は、ラモーンズの“ブリッツクリーグ・ボップ”のカバーや、T-REXの“ゲット・イット・オン”のカバーなどを含めた全11曲。

日本では、松田“CHABE”岳二(CUBISMO GRAFICO)がYouTubeにアップされたGUS & FINの動画に注目し、自身のTwitterやブログなどで紹介したという。彼らのYouTubeチャンネルはこちら。(→http://www.youtube.com/user/GUGUG#g/u)


GUS & FIN
アルバム
『Ukezotika』
6月8日発売
￥2,415(税込)
【収録曲】
1. Blitzkreig Bop (RAMONES)
2. California Sun (RAMONES)
3. Outdoor Miner (Wire)
4. Rocky Top Mountain
5. Don't Come Close (RAMONES)
6. Tank (the Stranglers)
7. What Do I Get? (the BUZZCOCKS)
8. Get It On (T-REX)
9. Jail Guitar Doors (THE CLASH)
10. Sheena Is A Punk Rocker (RAMONES)
11. Miserlou Are Friends Electric (Tubeway Army)