デトロイト・メタル・シティがデスメタル史上初、オリコン・ウィークリー・チャートで初登場7位を獲得した。
原作が300万部を突破した大人気コミック『デトロイト・メタル・シティ』。この夏、ついに映画化され、いよいよ8月23日(土)に全国東宝系にて公開されるが、この『デトロイト・メタル・シティ』のリーダーであるヨハネ・クラウザーII世を熱演した主役の松山ケンイチがクラウザーとして映画公開に先駆けた先週8月6日(水)にデビュー・シングル『SATSUGAI』リリースした。
同シングルは、本日8月13日(水)に発表されたオリコン・ウィークリー・ランキングによると初登場7位を記録。デスメタルという音楽ジャンル、インディーズとしては史上初となる快挙を成し遂げた。
また、デトロイト・メタル・シティは早くも2ndシングル『魔王』を本日8月13日にリリース。そして、渋谷を拠点にDMCをディスり続けるNY帰り史上最凶ラッパー“MC鬼刃”がシングル『フロムNYシティ』を、反男性社会パンクバンド“金玉ガールズ”は『デタラメ・マザコン・チェリーボーイ』というDMCを標的にした楽曲を、さらに根岸崇一の後輩である佐治秀樹が率いる“テトラポット・メロン・ティ”までもがシングル『サリーマイラブ』を同時リリースする。
映画公開まであとわずか! この夏デトロイト・メタル・シティから引き続き目が離せない。