UKでブレイク中の新人バンド、アルファビートがここ日本でもじわじわ話題に
2008.08.20 11:33
UKでアルバム『アルファビート』と、シングル“ファシネーション”が共にトップ10入りし、ロンドン・キッズの間で話題となっているアルファビート。バンド名はプリンスの80年代のヒット曲“アルファベット・ストリート”からインスパイアされたという、デンマーク出身の6人組ディスコ・ポップ・ユニットだ。メンバー全員20代前半という若さにもかかわらず、彼らのサウンドは80年代テイスト。デヴィッド・ボウイ、ヒューマン・リーグ、ロクセット、ワム!、B-52’sなど80年代ポップの要素をブレンドし、今時のサウンドに仕上げている。その新鮮さがうけ、CSSといった新世代サウンド好きな若者の間で絶賛されている。
そしてここ日本では、吉井和哉氏が自身の携帯サイトのブログ(http://mobile.yoshiikazuya.com/)にて大絶賛。「こないだアメリカで何気なく買ったのですが、全曲いいです。車の中で延々繰り返しても飽きません。派手なパーティーチューン中心ですが、中々深いバンドです」(サイト内より抜粋)とジャケット付で紹介されている。
国内盤も発売されているので、気になる方はチェックしてみては。