ライアン・アダムス、ザ・カーディナルズはもう過去のものと語る

ライアン・アダムス、ザ・カーディナルズはもう過去のものと語る - 2001年作『ゴールド』2001年作『ゴールド』

11月23日にソロ新作『アッシズ&ファイア』をリリースするライアン・アダムスはソロ・アーティストに戻ったことに満足していて、ザ・カーディナルズについてはもう「ケリをつけた」と認めている。ライアンはかつてザ・カーディナルズをやっていたことは楽しかったが、最後の頃は楽ではなかったと語っている。「自分のやりたいことを素直にやれなかったからね」とライアンはザ・サン紙の特別版サムシング・フォー・ザ・ウィークエンドに語っている。「もうやめなければならなかったんだ。自分の具合も悪くなってたし、ちょっとほとぼりを冷ます必要があって、それにもうザ・カーディナルズについてはケリがついてたから」ライアンはソロとしても2001年にブレイク作となった『ゴールド』で40万枚のセールスを誇っているが、07年にはソロに戻ることなど「考えられないね。どんなに金を積まれても無理だよ」とさえ断言し、ザ・カーディナルズとして活動を続けることを力説していた。そんなライアンのバンドへの心変わりは、06年にベースのキャサリン・ポッパーの脱退がきっかけとなったと語っている。「ぼくにはキャサリンが鍵だったんだよね。だから、キャサリンがやめてしまってからはすごく難しくなったんだ」とライアンは説明している。「それからも活動を続けたのは続けなければならなくなったからなんだ。ライブやレコードにも精一杯エネルギーを注いだけど、自分の気持ちはあまり入ってなかったんだよね。08年の『Cardinology』の頃にはもうぼくは自分のためにではなくて、ただバンドのために曲を書いていただけだったんだ。それに最後の頃にはみんなもぼくに対して険悪になってたからね。もう友達でもなくなってたんだよ」その一方で、新作『アッシズ&ファイア』ではノラ・ジョーンズが“Come Home”“Save Me”“Kindness”の3曲で客演しているという。「なんか妹みたいなんだよね。よく話し込んだりするんだけど。今レコード作ってるんだっていう話をしたら、『へー、いいじゃん。じゃあ、ピアノ弾いてあげるよ』ってそれだけ簡単なことだったんだけど」。なおアルバムのプロデューサーはライアンの過去の作品やキングス・オブ・レオンを手がけたイーサン・ジョンズの父親で、ザ・ビートルズやローリング・ストーンズとの作業やザ・イーグルスの初期作品を手がけたことで有名なグリン・ジョンズが迎えられている。
(c) NME.COM / IPC Media 2011
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