昨日10月26日に、ジェーンズ・アディクションの約8年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』がリリースされた。
この新作のために、オリジナル・メンバーであるペリー・ファレル(Vo)、デイヴ・ナヴァロ(G)、スティーブン・パーキンス(Dr)が集結。ベースにTV・オン・ザ・レディオのデイヴ・シーテックを、プロデューサーにミューズやインターポール、フランツ・フェルディナンドを手がけるリッチ・コスティーを迎え制作された。このアルバムについてヴォーカルのペリー・ファレルは、次のように説明している。
「ジェーンズ・アディクションが持っていたポスト・パンク・ゴス的なダークさと、ミューズやレディオヘッドなど最近のバンドがやってることを変な感じで合わせたようなものなんだ。ぼくはファンを喜ばせたいし、昔のファンに愛されたいとも思うけど、前に進んでいくことをやめることもできない」。
なお、当サイトには同アルバムのディスク・レヴューを掲載しています。ぜひご覧ください。(→http://ro69.jp/disc/detail/59384)
ジェーンズ・アディクション
アルバム
『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』
発売中
TOCP-71092 \2,500(税込)
日本盤のみ歌詞対訳付
<トラックリスト>
1. アンダーグラウンド
2. エンド・トゥ・ザ・ライズ
3. キュリオシティ・キルズ
4. イレシスティブル・フォース
5. アイル・ヒット・ユー・バック
6. トウィステッド・テイルズ
7. アルティメイト・リーズン
8. スプラッシュ・ア・リトル・ウォーター・オン・イット
9. ブロークン・ピープル
10. ワーズ・ライト・アウト・オブ・マイ・マウス