アークティック・モンキーズのアレックス・ターナー、ヒット曲の書き方はもう忘れたと語る

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナー、ヒット曲の書き方はもう忘れたと語る - 2006年作『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』2006年作『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』

年末のフェスティヴァル出演からオーストラリア・ツアーに乗り出すアークティック・モンキーズだが、ヴォーカルのアレックス・ターナーはヒット・シングルの書き方を忘れてしまったと語っている。

2005年から07年にかけてはチャート・トップ5に入るシングルを5枚も量産したアークティック・モンキーズだが、アレックスはもはやそういうヒット曲の書き方を忘れてしまったとザ・サン紙に次のように説明している。

「そういう書き方って俺、マジ忘れちゃったんだけど……もう今じゃそういうのってなんのことかさえわからないし、もう最近じゃまるで違った光景にしか思えないんだ」

さらにアレックスはこう語っている。「俺がもとから歌い手だったことなんて一度だってないんだから。歌い手であることは練習して身に着けたことだし、メロディを書くのだって自然とできるようになったことじゃないんだ。俺にとっては歌詞を書くことがいつも楽なことだったんだよね」。

「まだまだね、自分でも改善しているところがあるんだけど、歌に関してはわりといいところまで来てる感じはあるよね」


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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