パルプ、今年初の本格的なライヴをロイヤル・アルバート・ホールで披露

パルプ、今年初の本格的なライヴをロイヤル・アルバート・ホールで披露 - パルプ、95年作品『DIFFERENT CLASS』パルプ、95年作品『DIFFERENT CLASS』

昨年フェスティヴァル出演も見すえて再結成し、今年もコーチェラなどに出演を予定しているパルプだが、ロイヤル・アルバート・ホールで行われた、10代の若年がん患者を支援するチャリティー・ライヴ、コンサート・フォー・ティーンネイジ・キャンサー・トラストに3月31日に出演した。ライヴの冒頭ではスクリーンに質問がいくつも映し出されるという演出で始まり、質問が「初体験はどんな感じ?」となると同時にバンドがステージに登場して“Do You Remember The First Time?”のパフォーマンスに雪崩れ込んだとか。セットはパルプのキャリアを総括する内容となり、アンコールでは1983年のファースト・アルバム『イット』の冒頭を飾る“マイ・ライトハウス”まで披露する一幕もあったが、演奏に入る前にヴォーカルのジャーヴィス・コッカーは、この曲のレコーディングには妹のサスキアとサスキアの学校時代の友達のジル・タルボットにバック・コーラスをやってもらったと解説。そして、この日30年ぶりにコーラスをやってもらうことになったとサスキアとジルが舞台に呼び出されることになった。これにオーディエンスが大喝采で応えるとジャーヴィスはオーディエンスに対して「なんでみんな拍手なんかしてるのかなあ?」と皮肉ってみせたとか。「このレコード出した時、みんな誰も買わなかったはずなのに」。そのほかにもさまざまな客演があり、ライヴの中盤で披露された“ライク・ア・フレンド”では元ギターのリチャード・ハウリーが登場し、そのまま最後までステージに残り、“ディス・イズ・ハードコア”ではオーケストラ・ユニット、キャッツ・アイが圧倒的なストリングスを聴かせることになった。また、大ヒット曲“コモン・ピープル”でも、ギターとヴァイオリンを全盛期に担当したラッセル・シニアの代わりにキャッツ・アイのヴァイオリニスト、ナタリーが務めることになったとか。また、ジャーヴィスは『NME』大賞でのパフォーマンスで2曲ほど2月に演奏したことを除けば、半年近くライヴをやっていなかったことについて触れ、この日の調子については「まあまあうまくいってるね」と語った。セットリストは以下のとおり:
Do You Remember The First Time?
Misshapes
Razzmatazz
Something Changed
Sorted For E's And Whizz
I Spy
The Birds In My Garden
Bad Cover Version
Like A Friend
This Is Hardcore
Sunrise
Bar Italia
Common People
My Lighthouse
Babies
Disco 2000
(c) NME.COM / IPC Media 2012
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