4月11日にリリースされるニッキー・ミナージュのセカンド『ロマン・リローデッド』だが、先にリリースされたイギリスでは4月8日付のアルバム・チャートで1位に輝き、ニッキーにとって初のナンバーワン・アルバムとなっている。
ニッキーはイギリスのダブステップ系プロデューサー、ラブリンスのソロ作『Electronic Earth』を2位に押さえての1位に輝き、アデルの『21』が先週に続いて3位を堅持し、オンライン・ゲームの『モシ・モンスターズ』の音楽リリース盤『Music Rox』が4位、エミリー・サンデーの『エミリー・サンデー』が5位にチャートインしている。
そのほかではデヴィッド・ゲッタの『ナッシング・バット・ザ・ビート』が6位、マドンナの『MDNA』が7位、ジェシー・Jの『フー・ユー・アー』が8位、9位はロストプロフェッツの『ウェポンズ』、10位はエド・シーランの『プラス』だった。
シングル・チャートではカナダのシンガー・ソングライターのカーリー・レイ・ジェプセンのシングル“Call Me Maybe”が3月30日にイギリスでついにリリースされ、初登場1位に輝いている。ショーン・ポールは"シー・ダズント・マインド"で2位、3位はゴティエの“Somebody That I Used To Know”、4位はニッキー・ミナージュの“スターシップス”、5位はクリス・ブラウンの"ターン・アップ・ザ・ミュージック"となっている。
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