6月20日に待望のセカンド・アルバム『ビリーヴ』をリリースするジャスティン・ビーバーが、ファーストでとてつもない富と名声も手に入れたものの、何度も音楽をやめそうになり、自分のファンへの思いだけがそれを思いとどまらせたと語っている。
『ハリウッド・リポーター』誌の取材に応えたジャスティンは今回のタイトル曲“Believe”の「ぼくの心が転げ落ちるのをきみがとめてくれた」という歌詞にどれだけ思い入れがあるのか次のように説明している。
「これまで『もうたくさんだ、こんなことはもうやりたくない』って思ったことはあまりにもたくさんあったんだよ。でも、やっぱりこれはぼくにはあまりにも大切なもので、それは結局はファンのみんながすべてで、自分がどれだけファンのみんなに支えてもらっていたかってことになるからだと思うんだ。ファンのみんなが本当にぼくの心が転げ落ちないようにしてくれたわけで、というのも、いつもみんながぼくを見守ってくれて、支えてくれて、応援してくれたからなんだよ」
なお、ジャスティンはアルバムのトラックリストを発表しつつ、ルダクリス、ドレイク、ビッグ・ショーン、ニッキー・ミナージュらが客演していることも明かしている。
『ビリーヴ』のトラックリストは以下のとおり:
'All Around The World' feat Ludacris
'Boyfriend'
'As Long As You Love Me' feat Big Sean
'Take You'
'Right Here' feat Drake
'Catching Feelings'
'Fall'
'Die In Your Arms'
'Thought Of You'
'Beauty And A Beat' feat Nicki Minaj
'One Love'
'Be Alright'
'Believe'
'Out Of Town Girl'
'She Don’t Like The Lights'
'Maria'
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