学生時代にローリン・ヒルのアルバムに参加したり、デビュー前からカニエ・ウェストのクリエイティブ・チームの一員としてアリシア・キーズ、ジャネット・ジャクソンらに楽曲を提供するなど、早くからその頭角を現し、2004年末に『Get Lifted』でデビュー。2006年の第48回グラミー賞では最多８部門ノミネート、最優秀新人賞を含む３部門を受賞という快挙を成し遂げ、以来、名実ともにトップ･スターとして良質な作品を発表し続けているジョン・レジェンド。

２年ぶり、３枚目となる新作『エヴォルヴァー』が2008年10月22日に発売される。

アウトキャストのアンドレ3000をフィーチャリングした大ヒット中のファースト・シングル“グリーン・ライト”や、米民主党大会で披露し、アメリカでは事実上の「オバマ氏応援ソング」として知られる“イフ・ユーアー・アウト・ゼアー”などの話題曲を収録。

参加アーティストは、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、トレヴァー・ホーンや、ニーヨ、ブランディー、そして自身のレーベル（Homeschool Records）所属のエステルらと新たにコラボレートし、エレクトロなテイストを大胆に取り入れ進化を遂げた、今までのジョン・レジェンドを軽く上回る最高傑作が誕生と評判だ。

なお、初回限定盤はスタジオの模様とインタビューを収録した、50分を超える充実の特典DVD『The Making of“EVOLVER”』を収録。更に初回限定盤、通常盤とも日本盤のみに収録のボーナス・トラックを２曲収録している。