スリップノットのショーン・クラハンが写真集を刊行

スリップノットのショーン・クラハンが写真集を刊行 - スリップノット ベスト盤『アンテナズ・トゥ・ヘル』スリップノット ベスト盤『アンテナズ・トゥ・ヘル』

スリップノットのパーカショニストで、クラウンことショーン・クラハンが写真集を刊行している。

7月25日にベスト盤『アンテナズ・トゥ・ヘル』をリリースするスリップノットだが、ショーンは『The Apocalyptic Nightmare Journey』という自身の写真集もこの度刊行し、「俺は自分の想像の世界をそのまま生きてるんだよ。この本がそれを証明くれるはずだよ」と『ローリング・ストーン』誌に語っている。

写真集はショーンが1999年から撮り続けてきたポラロイド写真によって構成されているが、ただ撮っただけのものではなくてどれもさまざまな処理がほどこされた写真になっていることをショーンは次のように語っている。「これらのポラロイドにはどれも放尿、電子レンジ、屋外に1週間放置、破ったり、郵送してまた返送してもらったりと、さまざまな処置をほどこしてるんだよ。およそ俺に考えつくことすべてね」

その結果、出来上がった写真集はバンドのサウンドと同様に、ダークで?みどころのないものに仕上がっているとか。もともと初期のバンドのフォト・セッションのポラロイドのテスト写真に魅入られてポラロイド写真撮影を始めたショーンだが、2009年にポラロイド社がフィルム製造から撤退したこととカメラのレンズを紛失したことから、今では写真はデジタルに移行しているという。というわけで、この写真はある失われた時代を象徴するものにもなっているのだとか。

なお、バンドの結成メンバーのポール・グレイを昨年失ってもいまだなお活動を追求していくその動機をショーンは次のように語っている。

「俺たちはすべてがほしいんだ。異常さ、メロディ、バラード、グラインドコア、ど真ん中のメタル。あらゆる感性に訴えたいんだよ。その一方で、俺たちが乱交パーティーを開いているとか、ホテルの窓からものを投げてるとか、そういう噂は絶対に聞くことはないんだな。俺たちはアイオワという田舎の出身のただのオタクで、でも、職業倫理はしっかり持ち合わせていて、その一方で倫理観はたかが外れちゃってて、みんなのために自分を殺していくような連中なんだよ。俺たちは特殊な謎なんだ。俺たちのことなんて、理解のしようがないんだからさ」
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