フライング・ロータス、「トム・ヨークの好きなところは虚勢を張らないところ」と語る

  • フライング・ロータス、「トム・ヨークの好きなところは虚勢を張らないところ」と語る
  • フライング・ロータス、「トム・ヨークの好きなところは虚勢を張らないところ」と語る - フライング・ロータス『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』9月26日発売

    フライング・ロータス『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』9月26日発売

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  • フライング・ロータス、「トム・ヨークの好きなところは虚勢を張らないところ」と語る - フライング・ロータス『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』9月26日発売

フライング・ロータスはレディオヘッドのトム・ヨークと一緒に作業をするのは好きだと語っていて、それは「虚勢を張らないからだ」と説明している。

フライング・ロータスことスティーヴ・エリソンは9月26日にリリースされた新作『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』の"エレクトリック・キャンディマン"でトムとのコラボレーションを果たしているが、次のようにエンタテイメント・サイトのデジタル・スパイに語っている。

「トムの最大の特長は、自分がなにを好きか、よくわかってるところで、俺はそこが大好きなんだよ。なにがうまくいってるのか、あるいはうまくいっていないのかもすぐにわかるんだよね。そういうところで虚勢を張らないんだ。だから、すごく時間を大切に使ってるんだよね。もっといろんな人にも同じことが言えたらいいのにと思うよ」

また、レディオヘッドの『ザ・キング・オブ・リムス』収録曲のリミックス集『TKOL RMX 1234567』に収録されることになった一連のリミックスにフライング・ロータスも当初は参加する予定だったが、ジェイミー・XX、サブトラクト、モードセレクターなどのプロデューサーらが参加することも知って辞退したことを明らかにしている。

「俺としては、バンドが誰も彼をもリミックスのために呼んだことを知るまではやる気だったんだよ。ただ、ちょっと派手なものになり始めたから、『いやあ、俺はいいよ、みんなでやってくれれば』ってことになったんだ」

なお、トム・ヨークは自身の別プロジェクト、アトムズ・フォー・ピースとしてのシングル"デフォルト"を今月に入ってからリリースしている。アトムズ・フォー・ピースはトムのほか、ナイジェル・ゴドリッチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、ドラムのジョーイ・ワロンカー、パーカッショニストのマウロ・レフォスコからなっている。

フライング・ロータスの新作『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』のイメージ映像はこちらから→


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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