レディオヘッドのトム・ヨークはダフト・パンク風のマスクを被ってマルーン5が開催したハロウィーン・パーティでDJを務めたとライヴ・ミュージック・ブログが伝えている。
ブログではDJ中の画像がアップロードされているのだが、確かにヘッドピースからはみ出ている髪の毛がトムを彷彿とさせるもの。また、エンタテイメント・ニュース・サイトのエンタテイメント・トゥナイトもトムがパーティに参加していたことを伝えているが、ダフト・パンクに扮したDJがトムだったかどうかについては触れていない。
なお、トムの別プロジェクト、アトムス・フォー・ピースの新しいトラックが10月31日にXFMで公開された後、ユーチューブにアップロードされている。
トラックは"What the Eyeballs Did"というもので11月19日にリリースされる12インチ・シングル"Default"のB面曲になるという。アトムス・フォー・ピースはトムがナイジェル・ゴドリッチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、ジョーイ・ワロンカー、マウロ・レフォスコと組んだユニットだが、トムは9月にこのユニットについて次のような声明を発表している。
「ぼくが新しいプロジェクト、アトムス・フォー・ピースに携わっていることをもう知ってる人も多いと思うんだけど。ユニット名は『ジ・イレイザー』用にぼくがマウロ、ジョーイ、ナイジェル、フリーとでやったいくつかのライヴにちなんだものなんだけどね」
「ライヴをやっていて、ものすごい刺激を感じて、エレクトロニックからライヴへと移し変えることでものすごいエネルギーを生み出すと発見したから、その後スタジオで数時間いろいろ試してみて、今後もエレクトロニックとライヴとの間の領域に浸った、緩くて常に進行中のものとしてやっていくことに決めたんだよ」
また、トムはニューヨーク州ロングアイランドで行ったDJセットでもアトムス・フォー・ピースの新曲を披露したという。
トムと思しきダフト風DJの画像はこちらから→
http://instagram.com/p/Rev1dwCnK3/