リンキン・パークは11月7日に行われたライヴの後に事故で亡くなった犠牲者に追悼の意を表している。
ライヴは南アフリカのケープタウンのグリーン・ポイント・スタジアムで行われたものだったが、開演直前にスタジアムの周りに建てられた広告看板の鉄塔が突風のため崩落し、会場に向かっていた観客に落下。ひとりが死亡し、12名が入院し、20名が負傷するという惨事となったとBBCが伝えている。
その後、現場に駆けつけた警察が危険物を取り除き、広告看板も除去した後に、バンドは予定通りライヴを行ったという。
バンドはフェイスブックに次のように事の顚末を報告している。
「今夜のケープタウン・スタジアムでのパフォーマンスの後、会場の外の駐車場の広告塔が倒壊して怪我人が出たと聞きました。怪我をした人が出たことに対しては深く悲しむと同時に心配しています。怪我が原因で亡くなった人に関してはそのご家族に心からお悔やみを申し上げます」
声明文はさらにこう続いている。
「問題の広告主や広告塔についてはバンドとは直接関係はありませんが、バンドとしては観客の安全をいつも真剣に配慮している関係から、被害を被った方々への思いでいっぱいです」
なお、広告主だったスポーツ飲料などを手掛けているルコゼイドと親会社のグラクソスミスクライン社も犠牲者へのお悔やみを発表している。ケープタウン市側も広告塔が安全な建造物として確認されていたことを発表している。
(c) NME.COM / IPC Media 2012