ソニック・ユースのサーストン・ムーアは12月12日にフェンダー・ジャズマスターの1966年型モデルのギターの盗難に遭ったことを明らかにしている。
盗難はちょうど真夜中前後にフィラデルフィアのホテルで起きたそうでバンドのオフィシャル・サイトで次のようにサーストンは呼びかけている。
「ぼく、サーストン・ムーアのギターである1966年型フェンダー・ジャズマスターが昨晩、12年12月12日の深夜近くにフィラデルフィア(22番街北501番地)にあるベスト・ウェスタン・ホテルで盗難に遭いました。ぼくのトレードマークともなっている黒のジャズマスターでステッカーがベタベタ貼りまくられているやつです。画像をいくつか掲載します。すでに警察にも盗難届を出しています。もしこの1本がどなたかの楽器店に持ち込まれるようなことがありましたら、メールなどでご連絡をいただけたら幸いです。これをお読みになった方はそのほかの地元の楽器店にもぜひお伝えください。ありがとうございます。サーストン・ムーア」
さらにサーストンは追伸で次のようにつけ加えている。
「ギターには現在はマスタリー・ブリッジを装着しているのと、ピックガードを交換したので画像とはステッカーが変わっている箇所もあります」
なお、サーストンは1999年に盗難に遭った白のフェンダー・ジャズマスターを今年13年ぶりに、ファンの協力によって今年に入ってから取り戻している。
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