高橋優、裸になった新作『僕らの平成ロックンロール②』を語る

高橋優、裸になった新作『僕らの平成ロックンロール②』を語る

「『こっちへおいで』って余計な手招きする人たちばっかりなんですよ、嫌な言い方すると。『高橋優はこうやっとけばいいんだよ』みたいな」

現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』2月号に、12月26日にアルバム『僕らの平成ロックンロール②』をリリースしたばかりの高橋優のロングインタヴューが掲載されている。

『僕らの平成ロックンロール②』は、インディー時代の作品『僕らの平成ロックンロール』と同じタイトルを冠した、7曲入りのアルバム。できた楽曲を今すぐそのまま出したいという思いから、このタイミングでのリリースとなったようだ。その思いの裏には、これまで2枚のフルアルバムをリリースしてくる中で芽生えた「このまんまじゃ薄まっていくなと思ったんですよね、自分が」という危機感があったと、彼は語る。

「『リアルタイム・シンガーソングライター』よりも『この声』、『この声』よりも3rd、3rdよりも4thって、別に高橋優じゃなくてもいいような歌になってっちゃうみたいな。そこに対する危機感みたいなのをずっと感じてる」

文字通り裸の、むき出しの高橋優が詰め込まれた『僕らの平成ロックンロール②』はいかにして生まれたのか? 撮りおろしの写真と合わせて、高橋優の「今」に迫ったインタヴューだ。

『ロッキング・オン・ジャパン2月号』の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/76328

なお、彼は昨年末のフェス「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に出演。「RO69」では、そのライヴの模様をクイックレポートでお届けしています。
http://ro69.jp/quick/cdj1213/detail/76563
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