4thアルバム『OKAMOTO’S』を1月23日(水)にリリースするOKAMOTO'Sのロングインタヴューが、発売中の星野 源表紙の『ロッキング・オン・ジャパン』2月号に掲載されている。
「俺たちが次のステップに行くには、曲を書けるようになんなきゃ駄目だなと思って」
ヴォーカルのオカモトショウが語るように、ライヴバンドとしての凄まじさが溢れたアルバムを3枚発表し、次は納得いくまでいい曲がいっぱい入ったアルバムにしよう、という目標から制作がスタートしたという。
そのために、年間100本程度やっていたライヴも2012年は抑え目に。しかし、慣れない環境に最初は大きく戸惑ったという。
「全然曲が書けなかった時期もありました。OKAMOTO'Sがどんな曲をやるのが一番いいのか、そこを考えないと意味ないよな、って思い始めて」(オカモトコウキ/G)
「全体制作会議というか、今年どうしましょうみたな集まりがあった時に、俺らなんなんだっけ?みたいな話になっちゃって」(ハマ・オカモト/B)
苦悩を突破した末のアルバム『OKAMOTO'S』は、甲本ヒロトや東京スカパラダイスオーケストラ、Base Ball Bearの小出祐介などのゲストが参加。とてもカラフルで、曲のバリエーションも豊かな、愛に溢れた傑作がなぜ生まれたのか、その誕生秘話がたっぷりと語られたインタヴューになっている。
なお、ダウンタウン浜田雅功がゲスト出演し、初の親子共演が話題となったハマ・オカモトがナビゲーターを務めるラジオ番組『RADIPEDIA』でも告知されていたとおり、次号のJAPAN3月号(1月30日発売)ではハマ・オカモトが初めて生い立ちを語った2万字インタヴューを掲載する。

http://ro69.jp/product/magazine/detail/76328
なお、彼等は昨年末のフェス「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に出演。「RO69」では、そのライヴの模様をクイックレポートに掲載している。
http://ro69.jp/quick/cdj1213/detail/76649