レディー・ガガ、骨盤関節損傷でツアー中止。払い戻し額は23億円相当に

レディー・ガガ、骨盤関節損傷でツアー中止。払い戻し額は23億円相当に

先頃、ボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーの残りの公演をすべて中止にしたレディー・ガガだが、チケットの払い戻し額はおよそ2500万ドル(約23億2500万円)になるという。

年が明けてからレディー・ガガは北アメリカ・ツアーに乗り出していたが、先週腰を傷めて歩行もままならなくなり、ドクター・ストップがかかったことで今後のツアーはすべて中止になったことを発表している。治療には手術が必要だとされていて、その後の回復にも相当な時間がかかると見込まれている。

今回の措置で22公演が中止となり、チケットおよそ20万枚が払い戻しの対象となり、2500万ドル近くがこれにかかるのではないかと『ビルボード』誌は見積もっている。

『ビルボード』誌の調べではこれまでボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーは世界ツアーを行ってきて、1億6800万ドル(約156億2400万円)もの総売上を記録していて、160万枚ものチケットを85公演で売ってきたことになるが、北アメリカ・ツアーもほぼ売り切っていたので、ツアーを無事に終えていたら売上は2億ドル(約186億円)を超え、興行成績としても史上トップ15位内に入っていたはずだという。

今回のツアーを組んでいる興行団体のライヴ・ネイション・グローバルのアーサー・フォーゲルは次のように語っている。

「エンタテイメントというビジネスは人生の現実局面と交錯するものですし、そうした時にはツアーのきらびやかな世界も現実の辛い局面に取って代わられることになりがちです。関わっている誰にとってもそれは辛いことですが、でも、それは実際のパフォーマンスする当人が一番辛いですし、今回の件についてもレディー・ガガが一番しんどいはずです。本当に残念なことだと思いますし、難しい局面だとも思います。でも、こうしたことはどうにもならないことで、とにかく起きたことに対処していくしかないんですよね」

その一方でレディー・ガガ側はオフィシャル・サイトでレディー・ガガには手術が必要になったことと、回復しなければパフォーマンスも不可能になったことを2月13日に明らかにしている。

「ライヴ・ネイション・グローバル・ツーリングは正式にレディー・ガガのボーン・ディス・ウェイ・ボール・ツアーの残りの日程が中止になったことを発表しました。怪我の深刻さをはかるため本日の朝に行った検査の結果、レディー・ガガは骨盤の間接唇を損傷していて、回復には手術が必要だと診断されています。また、手術後には回復のため相当の時間も要することになります。このため、残念ながら、レディー・ガガの怪我の治療のため、ツアーは中止しなければならなくなりました」

なお、レディー・ガガは怪我に遭った当初、次のようにツイートしていた。

「うちのめされて胸が痛みます。今回の怪我と痛みについてはスタッフにもここ1か月の間隠してきて、よくなれと祈ってきたけど、昨晩のライヴの後、もう歩けなくなってしまって。シカゴとデトロイトとハミルトンのファンのみなさん、どうか許してください。今回のことで自分を許すことは到底できそうにもありませんが。みんなのためになんでもしたい心境です。すぐにでも治って500パーセント以上元気になりたいです。みんなにはそれがふさわしいから」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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