マンドゥ・ディアオ、10年前の「俺達は最高」発言をしみじみと振り返る

マンドゥ・ディアオ、10年前の「俺達は最高」発言をしみじみと振り返る

デビュー10周年を記念して昨年リリースされたキャリア初のベスト盤『グレイテスト・ヒッツVOL.1』が日本盤として発売されたマンドゥ・ディアオ。3月1日発売のロッキング・オン4月号では、本作のリリースを機に行ったインタヴューを掲載している。

インタヴューに応えているのはビヨルンで、デビュー当時にメディアに取り上げられた「俺達は最高」という発言の真意について次のように振り返った。

「当時の俺達は、かなりフラストレーションでいっぱいだったから。若いバンドだったら、誰でもそうだと思うけど。もっとみんなに聞いてもらいたい、もっと外に出たい、世界を見て周りたい、というね。どのバンドにも苦節時代があるけど、俺達の場合は、それまでの5年間がまさにそうで、そうしたらいきなり一気にブレイクして、ある意味、自分達でも圧倒されていたんだと思う。それで、『俺達は最高』とか、ああいう発言をしてまわったんだ(笑)。でも、今振り返って恥ずかしいとか、そういう気持ちは全くないよ。気恥ずかしいときはあるけど、恥じているということはないね。あれが若い頃の自分で……今の俺は、もう自分を許してあげたんだ(笑)」

マンドゥ・ディアオのベスト盤『グレイテスト・ヒッツVOL.1』は絶賛発売中。

『ロッキング・オン』4月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/78836
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