年末の紅白出場を目標に掲げ、『OH YEAH』『Na Na Na』という新たなファンベースの獲得を狙った2枚のシングルをリリース――2012年をアグレッシブに駆け抜けたKREVAが、通算6枚目となるオリジナル・フルアルバム『SPACE』を完成させた。現在発売中の『ロッキング・オン・ジャパン4月号』ではKREVA本人が新作をディープに語るロングインタヴューを掲載している。
「もちろんみんなを楽しませるものを作れる力が必要だとは思うんです。でも今は大きく手を広げたファンタジーよりも、自分のリアルをきっちり表現したかった」と語るKREVA。この言葉が象徴するように、『SPACE』は昨年みせた攻めの姿勢から一旦スピードを落とし自身の立ち居地を冷静に分析、確認することで生まれたアルバムだという。
「毎年ひたすらエッジを立ててくっていう感じだったんですけど、今は作品をきっちり作るとか、スキルアップするとか、そういうところに目が向いてるかもしれないですね。珍しく。スペシャルな部分を伸ばす必要がある。もっと他の人にはできないところを伸ばさなきゃいけない」
上記の様にKREVAは『SPACE』収録曲について語るだけでなく、今作に辿り着くまでに経験した心境の移り変わりについても告白。そして、インタヴュアーからこれからのキャリアについて質問されると次のような野心を口にしている。
「俺のことを大歓迎してくれる人をもっと増やしたいですね。お試し期間を早く終えたいなっていう気持ちはある」。――ニューアルバム『SPACE』の真実とラッパー・KREVAの現在地に迫る必見ロングインタヴューだ。
KREVAは、3月29日(金)から全国ツアー「SPACE TOUR」をスタートさせる。埼玉県三郷市文化会館での公演を皮切りに、全国20都市22公演が行われる予定だ。
ロッキング・オン・ジャパン4月号の詳細はこちら。http://ro69.jp/product/magazine/detail/78692