ザ・ナショナルが、2010年の『ハイ・ヴァイオレット』以来となる6作目の新作『Trouble Will Find Me』を5月20日にリリースすることが発表された。アーケイド・ファイアの『ザ・サバーブス』などを手がけたクレイグ・シルヴィーがプロデューサーを務めた新作は、バンドによれば「より直接的で、直感的」な作品になっているという。新作についてギタリストのアーロン・デスナーは次のように語っている。
「ここ10年というもの、ぼくたちは何かを追いかけて、何かを証明したいと思ってきた。この探求というのは、ぼくたちの自信のなさに対する反証の試みのようなものでもあったんだ。だけど、『ハイ・ヴァイオレット』のツアーの後、ぼくはようやくバンドがそうしたところに辿り着いたように感じたと思ったんだよね。だから、今はリラックスして、ぼくたち自身の期待という以外では、もうこれ以上何も証明しなくていい。もう一度、自由になったんだよ。今回の楽曲はある意味で、ぼくたちの曲でも最も複雑だと言えるし、一方では最もシンプルで、人間味にあふれていると言える。ぼくらの間にある化学反応を後押ししてあげた感じなんだ」バンドは新作に先んじて、今年のトライベッカ映画祭で4月17日にツアーを追ったドキュメンタリー作品『Mistaken For Strangers』を上映するという。この作品はヴォーカルのマット・バーニンガーの弟トム・バーニンガーが監督を務めている。『Trouble Will Find Me』のトラックリストは以下の通り。
'I Should Live In Salt'
'Demons'
'Don't Swallow The Cap'
'Fireproof'
'Sea Of Love'
'Heavenfaced'
'This Is The Last Time'
'Graceless'
'Slipped'
'I Need My Girl'
'Humiliation'
'Pink Rabbits'
'Hard To Find'(c) NME.COM / IPC Media 2012