オノ・ヨーコ、銃規制のためジョン・レノンの血まみれの眼鏡の写真をツイッターにアップ

オノ・ヨーコ、銃規制のためジョン・レノンの血まみれの眼鏡の写真をツイッターにアップ

3月20日にジョン・レノンとの結婚記念日を迎えたオノ・ヨーコは自身のツイッターで、ジョンの血にまみれた眼鏡の画像を上げていて、銃規制の必要性を訴えている。

ジョン・レノンは1980年の12月8日にファンを自称するマーク・チャップマンに自宅玄関前で銃撃され、他界している。

今年でジョンとの結婚44周年を迎えたヨーコは「愛する者を失うということはひどい虚しさにさいなまれる体験です。33年経った今も息子のショーンとわたしはジョンを惜しんでいます。ヨーコ・オノ・レノン」とのメッセージをツイートしている。

昨年12月に小学生の犠牲者20人を出したサンディフック小学校銃乱射事件以来、アメリカでは銃規制問題が再燃しているが、ヨーコはツイートしたジョンの眼鏡の画像には次のようなメッセージをかぶせている。

「ジョン・レノンが1980年12月8日に銃撃され殺されてから、アメリカでは105万7千人以上の人が銃で殺されています」

さらにヨーコは次のようにもツイートしている。

「アメリカでは毎年3万1537人もの人が銃によって殺されています。わたしたちはこの美しい国を戦地にしてしまっています」

「みんなで力を合わせて、平和の緑の大地、アメリカを取り戻しましょう」

オバマ大統領のツイッター・アカウントもこのツイートをリツイートしている。

ジョン・レノンの血にまみれた眼鏡のツイートはこちらから→
https://twitter.com/yokoono/status/314339690050367488/photo/1
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