デイヴ・グロール、イギリスのアイドル・グループ、ブルーのリー・ライアンをつまみだしそうになったと語る

デイヴ・グロール、イギリスのアイドル・グループ、ブルーのリー・ライアンをつまみだしそうになったと語る

デイヴ・グロールは先月行ったサウンド・シティ・プレイヤーズのロンドン公演の後で行った打ち上げで酩酊したアイドル・グループ、ブルーのリー・ライアンがあまりにも絡んできたため、会場から蹴り出してやろうかと思ったと語っている。デイヴが主催したこの打ち上げでの出来事を『NME』にデイヴは次のように語っている。「打ち上げに来てたイギリス人の歌手で完全に出来上がっちゃってるやつがいてさ。もういっそのこと放り出してやろうかと思ったよ。ブルーっていうグループらしいんだけど、聴いたことある?」さらにデイヴはこう続けている。「自分が何百万枚とレコードを売ってきたんだって繰り返して、しつこくてさ。俺も『へー?』『マジ?』『きみが?』って対応するので精一杯だったよ」その一方で、閉幕したサウス・バイ・サウスウェストで基調講演を行ったデイヴは、昨今のテレビのオーディション番組の隆盛が音楽の創造性を損ねていると批判していて、『ザ・ヴォイス』のようなヴォーカル・オーディション番組を観て自信をなくすようなことにならないよう呼びかけている。「いい声がどれで、悪い声がどれだなんて、誰が決められるんだよ? 『ザ・ヴォイス』かよ? じゃあ、ボブ・ディランがクリスティーナ・アギレラの前で"風に吹かれて"を歌ったらどうなるっていうんだよ?」とデイヴは訴えている。「よしあしなんてないんだから。自分の声があるだけで。古いコンソールを通して絶叫してみせる自分の声、ラップトップに歌っている自分の声、街角で歌って壁に反響してこだまする自分の声、チェロやターンテーブルやギターと合わせて歌う声と、声があるだけなんだよ」「なにをやったっていいんだよ。とにかく大切なのはそれが自分の声だってことだよ。だから、自分の声は愛でてやんなきゃ。ちゃんと敬って。ちゃんと育んで。ちゃんと挑んで。ちゃんと伸ばして。そして出なくなるまで絶叫してやると。みんなそういうものを授かってるわけだからね。しかも、いつ声が出なくなるかなんてわからないんだよ?」(c) NME.COM / IPC Media 2012
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