オジー・オズボーン、ブラック・サバス再結成時のビル・ウォードへの不満を語る
2013.05.15 19:00
5月12日にオズフェストでの来日公演を果たし、6月12日には新作『13』をリリースするブラック・サバスのオジー・オズボーンは、オリジナル・ドラマーのビル・ウォードの不参加についてかつてのドラムの叩き方を忘れていたし、到底今回のバンドでやっていける力がなかったと語っている。
元々、今回の再結成が一昨年発表された時にはオジー、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラーとビルというオリジナル・メンバーでの活動が予定されていたが、その後契約条件面が折り合わず、ビルだけ離脱したと発表されていた。しかし、オジーはここにきてビルが離脱した事情を次のようにモジョ誌に語っている。
「ビルの様子を見たら、俺たちがかつてどういうことをやっていたのかさっぱり思い出せないでいる状態だったんだよ。でも、そこをしっかり認めて『今回のライヴは俺の力じゃ足りないけど、なんかやりようはないかな? 俺ともうひとりドラマーをつけるとか? それから数曲だけ俺が参加するとか』って提案してくるようなこともなかったからね。それくらい気を遣ってくれればうまくいったはずなんだけどね」
また、ビルは演奏そのものを憶えるのにも一苦労していた様子だったことをオジーは説明している。
「ビルのドラム・セットときたらさ、あの黄色い付箋がそこらじゅうにぺたぺた貼りつけてあってさ。俺も『ビル、それ、なんなんだよ?』って訊いたら、『いやあ、自分のやること憶えてらんないからさ』って言ってきてね、俺もこう訊いたよ。『おまえ、付箋を50万枚も貼りつけてあって、その中からどうやって今やるべき付箋を探し出すっていうんだよ?』ってね」
なお、今後バンドは6月25日から北アメリカ・ツアーに乗り出し、その後ヨーロッパ・ツアーを控えている。
(c) NME.COM / IPC Media 2013