メタリカ、変名バンドでファースト『キル・エム・オール』を完全再現した映像が公開

メタリカ、変名バンドでファースト『キル・エム・オール』を完全再現した映像が公開

6月8日(土)・9日(日)の2日間に亙って、自らのフェスティヴァル「オリオン・ミュージック・アンド・モア・フェス」を開催したメタリカだが、同フェスにて変名バンドとして出演し、『キル・エム・オール』全曲ライヴを披露した際の映像が公開されている。

これは米『ローリング・ストーン』誌のサイトで公開されたもので、“Hit The Light”を演奏する動画がアップされている。

“Hit The Light”の動画はこちらから。

バンドはディハーンという名前で8日のサード・ステージにヘッドライナーのフラッグのひとつ前のスロットに出演したが、登場した際にはジェイムス・ヘットフィールドがまずはひとりで登場し、「ボルティモア出身のバンドなんだ」とさも別のバンドを紹介する素振りをみせて観客を驚かせたという。

ライヴはまったくギミックなしのものになって、アルバムの10曲きっかりのセットとなったとか。ステージはフェス会場の外れにあるところだったが、大勢の客を呼び込むことになり、この時間帯は他のステージとは演奏が被らない進行が組まれていた。
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