ザ・ストロークスのギタリストであるアルバート・ハモンドJr.が、バンドメイトであるジュリアン・カサブランカスが経営するインディ・レーベル、「カルト・レコーズ」からソロEPをリリースすることがわかった。
ハー・マー・スーパースターのポッドキャスト「Noctural Emotions」に出演したアルバートが明らかにしている。アルバートによるとEPは5曲入りで9月リリース予定、タイトルはまだ決まっていないという。アルバート自身がほとんどの楽器をプレイし、マット・ロマノがドラムを、ストロークスと長年コラボレートしているガス・オバーグはプロデュースを務めるとのこと。
アルバートはこれまでに2枚のソロ・アルバムをリリースしているが、ジュリアンのレーベル「カルト・レコーズ」からのリリースは初めてとなる。「カルト・レコーズ」はジュリアンのソロ・デビュー・アルバム『フレイゼズ・フォア・ザ・ヤング』や、ザ・ヴァージンズの『ストライク・ジェントリー』をリリースしている。
ザ・ストロークスは今年3月に5枚目のアルバム『カムダウン・マシーン』をリリースした。