リアム・ギャラガー、ロビー・ウィリアムズの助言を聞き入れるくらいなら自分の股間を撃ち抜いた方がましと語る

  • リアム・ギャラガー、ロビー・ウィリアムズの助言を聞き入れるくらいなら自分の股間を撃ち抜いた方がましと語る
  • リアム・ギャラガー、ロビー・ウィリアムズの助言を聞き入れるくらいなら自分の股間を撃ち抜いた方がましと語る - ビーディ・アイ 最新作『BE』

    ビーディ・アイ 最新作『BE』

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  • リアム・ギャラガー、ロビー・ウィリアムズの助言を聞き入れるくらいなら自分の股間を撃ち抜いた方がましと語る - ビーディ・アイ 最新作『BE』

ビーディ・アイのリアム・ギャラガーはロビー・ウィリアムズの音楽的なアドヴァイスを聞き入れるくらいだったら、自分の金玉を拳銃で撃ち抜いた方がましだと語っている。

これはロビーがビーディ・アイの新作『BE(ビー)』についてよく出来たアルバムだけどコーラスがもっとあったらきっともっといい作品になっていただろうと語ったことへの返答で、リアムはアルバムについて人が何を思おうと知ったことではないと次のように『ザ・サン』紙に語っている。

「なんか課題をクリアーするためにアルバムを作ったわけじゃなくて、これは俺たちのプロジェクトなんだよ。ロビー・ウィリアムズはアルバムにはいい曲が揃ってるけど、コーラスが足りないって言ってるんだよな。でも、ロビーのアドヴァイスを聞き入れるくらいだったら、自分の金玉を撃ち抜いた方がまだましだぜ」

さらにリアムは自分は他人のアーティストの作品も聴かないと語っていて、ただ、自分ではきっと聴いた方がいいのだろうとは思っているとも説明している。
「俺は他の音楽は聴かないんだよ。だから、誰からもインスピレーションは受けないんだ。本当はiPodとか買った方がいいんだろうけどな」

なお、ロビーが『BE(ビー)』へのコメントを口にしたのはリアムが自分をこきおろしたことへの返答で、6月にマンチェスターでビーディ・アイと同じくライヴを行ったロビーの会場が6万人収容のエティハード・スタジアムで、ビーディ・アイの会場が1500人収容のリッツという会場だったことをめぐって、リアムが次のようにロビーにかみついたことが事の発端だった。

「エティハード3日間なんていう公演は、本来なら俺たちがやってるべきことであって、あんなクソバカのデブのやることじゃないんだよ。どんな道化野郎を連れ出しきたところで大して変わりゃあしないし。あれが3日公演をやっててね、俺たちみたいなバンドがリッツで1晩限りってほんとに嘆かわしいことだと思うよ。残念だけどね。ロビー云々ってことじゃなくて、人一般の問題だからね、これは。でも、俺がビビってるとか、そんなことを考えてるんなら、別にロビー一人の問題にしたっていいんだぜ」

そもそもロビーとリアムやノエル・ギャラガーとの舌戦は、90年代にノエルがロビーを「テイク・ザットのあのデブなダンサー」と呼んだことから始まっていて、ロビーも2000年のブリット賞授賞式のテレビの生中継でリアムとの喧嘩もいとわないと発言したりしている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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