★もうじきサマソニ+サマソニ・エクストラで来日!!!が迫っているリアム・ギャラガーさんですが、
最近そんなリアムさんに纏わるこんな話題を英メディアで見つけたので、ご紹介。
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皆さんもご存じのように、
★オアシスの曲は「作詞作曲すべて兄ノエル・ギャラガーによるもので、
弟リアムは” Little James”を書くまでオアシスのソングライティングに全く関わらなかった」というのが通説になっている。
だがしかし、
初期オアシスの名曲中の名曲であり、
今や「英国の裏国歌」とまで呼ばれている”Don't Look Back in Anger”のあの有名なサビ=So Sally can wait~♪というコーラスは、
実はノエルではなく、なんとリアムが最初に歌い提案したものだった(つまりこのコーラスパートを最初に書いたのはリアムだった)、
という驚くべき事実を英メディアが報道。
この件について語るノエルのコメントも記されていたので、ざっと訳してみました。
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作曲どころか、楽器も弾けないし、ソングライターとしての才能はほぼ皆無(つい最近のインタビューでノエルもリアムさんのことを「あのタンバリン奏者(!)」なんて呼んでたけど)と思われがちなリアムさんですが、「サウンドチェック中にアコギを弾きながら”Don't Look Back~”の出来上がってる部分だけを歌いながら完成させようとしてたら、
リアムが寄ってきて『お前が歌ってるのは新曲か?』って訊いてきたんだよね。
だから、いやまだ出来上がってない曲なんだよ、コーラスが決まらないんだ。って言いながら歌い続けてたら、
リアムが『So Sally can wait~♪って歌ってるように聞こえる』っていきなりあのコーラスを歌い始めて、
俺もそれだ!天才的じゃん!と思って一緒に歌い始めて、その場であのサビとあの曲が完成したんだ」。
こんな天才的な閃きをごく無造作に提供できるなんて(凄ぇ~~~)。
改めてリアムさんを見直してしまった筆者なのでした。
★”Don't Look Back in Anger”のMV視聴+本記事の原文は以下のリンクから。
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https://faroutmagazine.co.uk/oasis-masterpiece-liam-gallagher-helped-noel-write/
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