ジョス・ストーン殺害未遂で逮捕された男に懲役18年の判決
2013.07.10 15:30
2011年にソウル・シンガーのジョス・ストーンを殺害する計画を立てたとして逮捕されていた32歳の男に懲役18年の実刑判決が下った。
エクセター・クラウン裁判所は被告人のジュニア・ブラッドショーに対し、ジョス・ストーンの殺害と強盗を計画した罪によって懲役18年の判決を言い渡した。
事件がおきたのは2011年6月。ブラッドショーと共犯者のケヴィン・リバプールはマンチェスターにある自宅から日本刀やナイフ、ハンマー等を持ち、デボンのジョス・ストーンの家に向かった。その後、ストーンの自宅の回りを徘徊していた2人を不審に思った近所の人々の通報により逮捕されている。
なお、事件の際にブラッドショーの車から「首切り」やストーンを殺害した後に「死体を川に流せ」等と記されたメモが見つかったこともあり、ブラッドショーは精神鑑定を受けていた。精神鑑定の結果、「ブラッドショーは病院で治療を受ける必要はない」との医師の判断が下り、今回の実刑判決に繋がった。なお、ブラッドショーは容疑を否認しており、控訴する予定だ。
ジョス・ストーンは2012年にワーナー・ミュージックに移籍し、移籍第一弾としてカヴァー・ソング集、『THE SOUL SESSIONS VOL II』をリリースしている。
リリースに際して彼女が出演したTV番組での“Teadrops”のアコースティック・セッションの映像はこちらから。