キングス・オブ・レオン、ライヴ中に全裸でサーフィンしたファンを称えて楽屋に招待

キングス・オブ・レオン、ライヴ中に全裸でサーフィンしたファンを称えて楽屋に招待

現在散発的なヨーロッパ・ツアーを行っているキングス・オブ・レオンは、バーミンガム公演において素っ裸でクラウド・サーフィンしていたファンとその後、祝杯を上げたという。

問題のファンが活躍したのは、7月9日にバーミンガムのLGアリーナで行われたライヴで、“セックス・オン・ファイア”の演奏中にこの男性ファンは服を全部脱いでクラウド・サーフィンに興じ、その後、ファンやバンドのメンバーの間でもネットでひとしきり話題の人物となった。特にドラム・セットから事の次第を眺めていたネイサン・フォロウィルは「バーミンガムありがとう。これまで観たことなかったこの街の熱さを知ったよ」とツイートした。

さらに、ネイサンはこのファンに「バーミンガムのフルチン男へ。ツイッターやってるのなら直接返信してよ。明日の晩にビールをおごらせてよ」と呼びかけ、「バーミンガム盛り上がろうぜ。もう不思議なエネルギーを感じるよ、ライヴはまだまだ何時間も先なのに。これは見境ない騒ぎになる気がするな」とツイートした。

『ザ・サン』紙によると、このファンはジミー・ドリスという男性で7月10日にもバーミンガムのLGアリーナに馳せ参じるとVIP扱いとなって楽屋に通されバンドと直接相見えることになったとか。ジミーは「服を脱いだばっかりにこんなことになるとは信じられないよ!」とツイートしている。

バンドは今後もフェスティヴァル出演を予定していて、9月24日に新作『メカニカル・ブル』をリリースする予定になっている。

7月17日にリード・シングル“Supersoaker”を公開することも発表されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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