ティアーズ・フォー・フィアーズ、アーケイド・ファイアのカヴァー音源を公開

ティアーズ・フォー・フィアーズ、アーケイド・ファイアのカヴァー音源を公開

ティアーズ・フォー・フィアーズがアーケイド・ファイアの『ザ・サバーブス』(2010)収録のナンバー、“レディ・トゥ・スタート”のカヴァーを公開した。

同カヴァーはティアーズ・フォー・フィアーズにとって2004年のアルバム『Everybody Loves A Happy Ending』以来の新録音源となっている。

ティアーズ・フォー・フィアーズは2012年のサマーソニックで27年ぶりの来日を果たし、現在は新作のレコーディングに入っているという。

ティアーズ・フォー・フィアーズの“レディ・トゥ・スタート”のカヴァーはこちらから。
http://soundcloud.com/tearsforfearsmusic/ready-to-start-arcade-fire
一方のアーケイド・ファイアは、『ザ・サバーブス』に続く3年ぶりのニュー・アルバムを10月29日にリリース予定となっている。

なお、新作のプロデュースを務めた元LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーは、新作が『ザ・サバーブス』のようなコンセプト・アルバムといえるかどうかはわからないと語っている。
「そもそもぼくのこの作品との関わり方は、作品全体について言葉を介さないものだったからね。誰かが『この曲ではこれこれこういうことを狙っている』とか、そういうことを話し出さない限り、楽曲の素性について話し合うことはなかったんだよ。ぼくが首を突っ込んだのはそこまでかな。なにもオペラを指揮するわけじゃないからね。あるいはロック・オペラ、この場合はロペラか、そんなものを指揮してたわけじゃないからさ」
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする