今週末にレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルにヘッドライナー出演するグリーン・デイだが、その前哨戦として8月21日にロンドンのO2アカデミー・ブリクストンで行ったライヴで、バンドはこの日61歳を迎えていたはずのザ・クラッシュのジョー・ストラマーの誕生日に敬意を表したという。

この日のライヴでは、『ドゥーキー』の全曲ライヴも披露され、3時間に及ぶ演目30曲を越えるライヴになったが、5曲目の“レター・ボム”の演奏の前にビリー・ジョー・アームストロングは、ジョー・ストラマーの誕生日を祝ったが、曲中で、現代のテクノロジーと自身のリハビリについて「俺はちょうどドラッグをやめたところなんだけど、どれがドラッグでどれがそうでないのかなんてわからないもんだよ。じゃあ、テレビ・ゲームはどうなんだ、携帯電話はどうなんだってね」とも語った。

なお、この日前座を飾り、同様にレディング・アンド・リーズに出演するフランク・ターナーもジョー・ストラマーの誕生日を祝って自身の“Recovery”をジョーに捧げた。

セット・リストは以下の通り。

1. 99 Revolutions
2. Know Your Enemy
3. Stay the Night
4. Stop When the Red Lights Flash
5. Letterbomb
6. Holiday
7. Boulevard of Broken Dreams
8. Let Yourself Go
9. Wake Me Up When September Ends

Dookie
10. Burnout
11. Having a Blast
12. Chump
13. Longview
14. Welcome to Paradise
15. Pulling Teeth
16. Basket Case
17. She
18. Sassafras Roots
19. When I Come Around
20. Coming Clean
21. Emenius Sleepus
22. In the End
23. F.O.D.
24. St. Jimmy
25. Waiting
26. Minority

Encore:
27. American Idiot
29. Jesus of Suburbia
29. Brutal Love
30. Good Riddance (Time of Your Life)

ブリクストンでの『ドゥーキー』全曲ライヴの模様はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=RUWjR9rLDTo

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