デヴィッド・ボウイは来年に向けて数百万ポンド(数億円相当)のギャラと引き換えにライヴ実現を持ちかけられていると伝えられているが、デヴィッドの関係者は現在も目下のところライヴを予定していないと発表している。
『ザ・ミラー』紙は、9月2日に世界的な大手興行団体のライヴ・ネイションがデヴィッドに2014年にロンドンのオリンピック公園でライヴをやるように莫大なギャラとともに打診したと伝えている。『ザ・ミラー』紙によれば、ライヴ・ネイションはかつてデヴィッドのツアーをまとめていたジョン・ギディングスとのパイプがあり、今回の話をまとめる勝算があると伝えている。なお、競合する興行業者AEGもハイド・パークを会場として似たようなオファーをするものと見られている。
しかし、デヴィッドの広報は『NME』に対してこうした報道について「目下のところライヴの予定はまったくありません」と答えている。
なお、グラストンベリー・フェスティヴァルのオーガナイザーのマイケル・イーヴィスは、デヴィッドがいずれまたグランストンベリーにヘッドライナー出演できるはずだと先頃語ったことが伝えられている。デヴィッドはこれまで1971年と00年にヘッドライナー出演しているが、この発言によって、来年のヘッドライナー出演もありうるのかと目されている。イーヴィスは次のように語っている。
「出演者のラインナップのほとんどは若い連中が決めているんだけど、ヘッドライナーに関しては今もぼくが決めさせてもらってるんだ……でも、誰になるかとかそういうことについてはまだ話を進めているところだから明かせないんだよ。デヴィッドには何度か出てもらっているけど、いずれまた出てもらうことはきっとできると思うよ」
その一方でデヴィッドのツアーに数多く参加し、最新作『ザ・ネクスト・デイ』にも参加したアール・スリックは今年の年末までにツアーが秘密裏に準備されているようなことはまったくないと明らかにしている。アールは秘密裏になにか進行しているわけではなく、とりあえず今のところなんの予定もないだけだと明らかにしている。
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