ノエル・ギャラガー、ワン・ダイレクションが名曲をなぶり殺しにしていると批判

ノエル・ギャラガー、ワン・ダイレクションが名曲をなぶり殺しにしていると批判

ノエル・ギャラガーはBBCのラジオ1で近頃かかっている音楽について物申していて、特にブロンディの"どうせ恋だから"のワン・ダイレクションのカヴァーを批判している。

ワン・ダイレクションはチャリティ・シングルとして4月にリリースした"ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)"でブロンディの"どうせ恋だから"とジ・アンダートーンズの"ティーンエイジ・キックス"とのマッシュアップを試みているが、『GQ』誌の取材に答えたノエルは1978年のブロンディのヒット曲をワン・ダイレクションが殺していることや、ラジオ1でかかっている音楽には魂がなく、チャート・インする音楽の行く末を案じてみせている。今のラジオ1についてどう思うかと訊かれてノエルは次のように答えている。

「かなり恐ろしい状況だね、今の音楽は。今のポップ・ミュージックは俺には理解できないよ。どれもこれも同じ周波数なんだよね。全部、俺の歯を痛くさせるんだよ。歯が痛くなる音楽があるなんてこと聞いたことあった? とにかく、ラジオ1は魂が欠けているよ。つまり、このままチャートの音楽の将来はどうなるんだろうね?」

さらにワン・ダイレクションについては関わっている人間が全員勝ち組だと次のようにぼやいてみせている。
「あれに関わってる連中はみんな勝ち組なんだよ。ワン・ダイレクションの連中は地元のコストカッター(コンビニ・チェーン)で働いてるわけじゃないんだから、勝ち組だよな。連中のクソ曲を書いてるやつも勝ち組だよ。耳の穴から流れ出てくる音でそのまま家が建つんだからさ。レコード会社も勝ち組だよな、みんなクリスマスのボーナスをもらうんだからさ」

さらにワン・ダイレクションのファンについても次のようにノエルは語ってみせている。
「連中を好きな12歳児の女子どもも勝ち組だよ。好きなのが高じて大人になったらメンバーの一人にフェラすることになるかもしれないんだからな。全員勝ち組で敗者はいないんだよ。唯一負けてるのは俺みたいな間抜けで、朝の9時半に子供たちを学校に送っていくと(車の中でかかるラジオで)ワン・ダイレクションがブロンディの曲をなぶり殺しにしてるんだ」

なお、ワン・ダイレクションは11月にリリース予定の新作『Midnight Memories』でファレル・ウィリアムズと作業を進めていることが明らかになっている。その一方でノエルは先頃、デーモン・アルバーンとのコラボレーションに関心があることを明らかにしている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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