CD11枚＋DVD1枚のボックス・セット『ザ・クラッシュ　サウンド・システム』、及びベスト盤『ヒッツ・バック』をリリースしたザ・クラッシュの最新ドキュメンタリー、『Audio Ammunition』が公開された。

この『Audio Ammunition』は「Google Play」が企画したドキュメンタリー・シリーズの最新作で、これまでに未公開だったジョー・ストラマーやミック・ジョーンズのインタヴューで構成された5部作となっている。

今回公開されたのはそのパート1となる約11分の映像。なお、『Audio Ammunition』の全編は「Google Play」で現在公開中だが、日本からは視聴不可となっている。

『Audio Ammunition』パート1の視聴はこちらから。

『ザ・クラッシュ　サウンド・システム』、『ヒッツ・バック』の詳細は以下の通り。

●リリース情報
『サウンド・システム』
ザ・クラッシュ自ら新たにリマスタリングを施し、デザインも手がけた究極のボックス・セット
9月10日発売（輸入盤のみの取り扱いとなります。）

収録内容：
① オリジナル・アルバム5枚［『白い暴動』、『動乱(獣を野に放て)』、『ロンドン・コーリング』（2枚組）、『サンディニスタ！』（3枚組）、『コンバット・ロック』］
＊すべてザ・クラッシュが新規リマスタリングを手がける。エンジニアは受賞歴のあるティム・ヤング
②レア音源、デモ音源、アルバム未収録シングル、B面音源を収録したCD3枚
③ジュリアン・テンプル監督による未発表映像、ドン・レッツ監督による初期のスーパー8mm映像、バンドの全プロモ・ビデオ、未発表ライヴを収録したDVD1枚
④取扱説明書ブックレット ⑤『ザ・ハルマゲドン・タイムズ』1・2号の復刻版および、スペシャル・エディション(ポール・シムノンが編集・デザインを手がけ新たに発行するファン雑誌)が収められたフォルダ
⑥グッズ(ドッグ・タグ、バッジ、ステッカー、ハーランド・ミラーがデザインを手がけた”Future Is Unwritten”ノート)
⑦特別フォト・ポスター

『ヒッツ・バック』 EICP-30014/15
￥3,990(税込)
BSCD2
最新リマスター音源
国内盤ボーナス・トラック収録(予定)
9月11日発売
［Disc1］①ロンドン・コーリング|London Calling ② セイフ・ヨーロピアン・ホーム|Safe European Home ③権利主張|Know Your　Rights ④ハマースミス宮殿の白人|(White Man) In Hammersmith Palais ⑤ジェニー・ジョーンズ|Janie Jones ⑥ブリクストンの銃|The Guns Of　Brixton　⑦トレイン・イン・ヴェイン|Train In Vain ⑧バンクロバー|Bankrobber ⑨ロンゲム・ボヨ|Wrong ’Em Boyo ⑩7人の偉人|The Magnificent Seven ⑪ポリス・オン・マイ・バック|Police On My Back ⑫ロック・ザ・カスバ|Rock The Casbah (Bob Clearmoutain 12’Mix) ⑬出世のチャンス|Career Opportunities ⑭ポリスとコソ泥|Police & Thieves ⑮誰かが殺された|Somebody Got Murdered ⑯新型キャディラック|Brand New Cadillac　⑰クランプダウン|Clampdown
［Disc 2］①ゲットーの被告人|Ghetto Defendant ②ハルマゲドン・タイム|Armagideon Time③ステイ・フリー|Stay Free ④アイ・フォウト・ザ・ロウ|I Fought The Law ⑤ストレイト・トゥ・ヘル|Straight To Hell ⑥ステイ・オア・ゴー｜Should I Stay Or Should I Go ⑦ガレージランド｜Garageland ⑧白い暴動|White Riot ⑨コンプリート・コントロール|Complete Control ⑩クラッシュ・シティ・ロッカーズ|Clash City Rockers ⑪トミー・ガン|Tommy Gun　⑫イングリッシュ・シヴィル・ウォー(英国内乱)｜English Civil War ⑬ザ・コール・アップ|The Call Up ⑭ヒッツヴィルU.K.|Hitsville U.K. ⑮ディス・イズ・レディオ・クラッシュ|This Is Radio Clash