ザ・ストロークスのギタリストとして知られるアルバート・ハモンド・ジュニアが、10月8日にリリースするソロEP『AHJ』から新曲“St. Justice”を新たに公開した。

『AHJ』はジュリアン・カサブランカスのカルト・レコーズからのリリースとなる。

“St. Justice”の試聴は下記カルト・レコーズのフェイスブックから。
https://www.facebook.com/cultrecords/app_599324580130762

『AHJ』からのファースト・シングルとなる“Rude Customer”の試聴はこちらから。
http://soundcloud.com/cultrecordsnyc/rude-customer-1
『AHJ』はプロデューサーにストロークス作品で知られるガス・オルベルグを迎え、ほぼすべての楽器をアルバート自身が演奏しているという。
「これまでに2枚のソロ作品を発表しているけど、今回の作品はそれらを組み合わせたようなもので、自分が作った最高のマテリアルだと感じてる」「一度、生活のために演奏すると、いつもあれこれ考えるようになるんだ。友人との会話、映画で耳にしたもの、いろんなことがリリックになる。他の人の楽曲を聴くと競争のような感じになるし、気持ちの中で相手を打ち負かしたいと考えだす。人生そのものが大きなインスピレーションだ」と今回のEPについて語っている。

ちなみにアルバートは2006年に『ユアーズ・トゥ・キープ』、08年に『コモ・テ・ヤマ?』という2枚のソロ・アルバムを発表しており、本作はそれ以来のソロ作品となる。

リリースの詳細は以下の通り。

アルバート・ハモンド・ジュニア
EP『AHJ』
10月8日発売
1. Cooker Ship
2. Strange Tidings
3. Carnal Cruise
4. Rude Customer
5. St. Justice