ノエル・ギャラガーはBBCのRadio 1で若手バンドのテンプルズやジャグウォー・マなどといったバンドが取り上げられないことに対して批判を表明している。
先日、BBCのRadio 1の幹部はRadio 1の内容が若者向けになっているためノエル・ギャラガーはむしろ(より高年齢層向けの)Radio 2向きだとインタヴューで語った経緯があり、「ノエルの音楽はRadio 2の方がずっと馴染んでいるとわたしたちは感じます」と発言していた。
これを受けてノエルは『GQ』誌に対してラジオ局運営への疑問を次のように語っている。
「俺にはよくわからないんだよ。特にラジオ局が特定のグループに注目し始める時とかね。連中は文字通り街頭に出て、通りがかりの連中に訊くんだよね、『この曲をかけるから感想を聞かせてください』とかさ。でも、通りにいるような人間に訊いてどうすんのっていう。ただのバカだろって。バカだから、通りにいるんだよ。午後の4時に高級レストランでミニ・ソーセージをつまむだけの甲斐性もないような奴だから通りにいるんだって」
さらに重要な作品やバンドが見過ごされていることについてノエルは次のように答えている。
「今年はね、傑作レコードがいくつもこれから出るというのに、ラジオじゃ聴くことはできないんだよね。テンプルズとか、ジャグウォー・マとかね。素晴らしい作品なのに、もっと下位のレベルの音楽しか聴かされないんだ。最前線は聴かされないんだよ。そのレベルまで掘っていかなきゃ聴けないんだ」
なお、Radio 1では19歳から29歳の年齢層をターゲットにしていて、ラジオ2では35歳以上のオーディエンスを想定しているというが、ロビー・ウィリアムズもBBC幹部のインタヴューで、とうにRadio 1の想定年齢層から外れていると語られている。先頃BBCのRadio 4でRadio 1のプレイリストから外されたことをどう思うかと訊かれて、自分の作品をBBCのラジオが宣伝してくれないことには傷つくと語っている。
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