ア・トライブ・コールド・クエスト、11月のライヴを最後に再び解散へ

ア・トライブ・コールド・クエスト、11月のライヴを最後に再び解散へ

1998年の解散の後、04年にライヴのため再結成し、06年から断続的にライヴ活動を続けて来日も果たしたア・トライブ・コールド・クエストだが、MCのQティップがまた解散することを明らかにしている。

Q-ティップはツイッターで「ATCQは8月にキャリ(カリフォルニア)の最後のライヴをやったけど、本当に最後の2回のライヴは俺たちの出発点となったところ、NYCでやるのがふさわしいと思う」と宣言し、11月20日にバークレイズ・センターと24日のマディソン・スクウェア・ガーデンで行われるカニエ・ウェストのサポートとしてのライヴがグループ最後のものとなると明らかにしている。

ア・トライブ・コールド・クエストは1985年に結成され、90年のデビュー作『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム』でデ・ラ・ソウルやジャングル・ブラザーズらとともにニュースクールと呼ばれるヒップホップの新世代台頭の旗手となった。91年のセカンド『ロウ・エンド・セオリー』以下、98年の最後の作品『ザ・ラヴ・ムーヴメント』までのオリジナル・アルバム全5タイトルはどれもヒップホップ史に名を残す名作とされている。グループは98年にいったん解散したが、04年にヒップホップ・フェスティヴァルのロック・ザ・ベルズへの出演のために再結成し、その後06年から定期的なライヴ活動を続けていた。

しかし、新作制作の話はいっこうに持ち上がらず、MCのファイフ・ドーグはそういう気配はないとかねてから語ってきていた。その一方で、Qティップは今年に入ってからア・トライブ・コールド・クエストのメンバーを自分のソロに参加させるつもりだと『ローリング・ストーン』誌に語っていた。
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