ラム・オブ・ゴッド、観客の事故死裁判を追ったドキュメンタリーのトレーラー公開

ラム・オブ・ゴッド、観客の事故死裁判を追ったドキュメンタリーのトレーラー公開

チェコで観客の事故死の責任を問われ、3月にチェコの法廷で無罪判決を勝ち取ったラム・オブ・ゴッドが、この事件と裁判を追ったドキュメンタリー『As The Palaces Burn 』のトレーラーを公開した。『As The Palaces Burn 』は11月20日にアムステルダムで開催されるドキュメンタリー・フィルム・フェスティヴァルに出品され、来年には劇場公開及び商品化される予定だという。また、ラム・オブ・ゴッドのランディ・ブライスは、事件とその後の経緯を回想記としてまとめ、来年の春に刊行を予定しているという。ランディは昨年6月28日に公演を予定していたチェコのプラハを訪れたところ、空港で逮捕されたが、容疑は2010年5月24日にプラハのクラブ・アバトンで行われたライヴで起きたファンの死亡事故をめぐるもので、ダイヴィングをして床に頭部を打ちつけ、その後死亡したファンの死の責任を問われていた。ランディは19歳で命を落としたこのファン、ダニエル・ノセクの死の責任は問われないとして最終的に無罪判決を勝ち取ったが、この青年の死の現場に立ち会っていたという事実がその後も重くのしかかり、自分の言葉で事件の真相を語り、活字として残しておく必要性を感じるようになったという。今回の出版計画を発表するにあたってのプレスリリース用の声明でランディは次のように語っている。「文章を読むことを覚えた頃から、作家になるというのが俺のひとつの夢でもあったんだけど、まさか自分にとって最初の刊行物となるこの本がこういうテーマのものになるとは夢にも思っていなかったよ。でも、時として人生は語られるべき物語を思いがけず提供してくることがあるんだ。この物語はまさにそんな語られるべきものだと思うし(自分のためだけでなく、他にも様々な理由から)、そこで関わった人たち全員のためにも敬意と尊厳を込めて語りたいと思うんだ。これは読み応えのある話になることは約束できるし、なにかいいものがここから生まれると嬉しいと思ってるんだ」『As The Palaces Burn 』のトレーラーはこちらから。

また、ラム・オブ・ゴッドは2003年のアルバム『アズ・ザ・パリシズ・バーン』の10周年を記念したリマスター盤を11月にリリースする予定で、同アルバムから“Vigil”のミュージック・ビデオを新たに公開した。“Vigil”のミュージック・ビデオはこちらから。
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