ノエル、マンUの選手へのサインにマンチェスター・シティと書きつけたことが明らかに

ノエル、マンUの選手へのサインにマンチェスター・シティと書きつけたことが明らかに

マンチェスター・ユナイテッドFCでキャプテンを務めるなどの活躍で知られる元サッカー選手のガリー・ネヴィルは、ノエル・ギャラガーに自分のギターへのサインを求めたところ、マンチェスター・シティFCと書かれたことを明かしている。

デヴィッド・ベッカムやガリーなどマンチェスター・ユナイテッドに1992年に入団した「92年組」の活躍を追ったドキュメンタリー映画『The Class of 92』に出演したガリーは、かつてノエルのサインが欲しくて自分のギターを送りつけたことを回想していて、ギターにはマンチェスターのライヴァル・チームでノエルがサポーターであることを公言しているマンチェスター・シティを表す「MCFC」と書かれてあったことを明かしている。

この出来事についてデジタル・スパイにあらためて訊かれたガリーは今もギターは自宅にあることを明かしていて「マンチェスターの部屋にずっと飾ってあったんだけどね。もう今はしまってあって、そういった記念品はなにも今は飾ってないよ」と語っている。

「あの頃はものすごくオアシスが好きで、ギターを何年かの間習ってて、ある時、そのギターを送りつけてみたんだよ。そして戻ってきたらMCFCと書いてあったんだ! 当然、驚くべきことじゃなかったんだけどね!」

なお、ノエルは先頃『ローリング・ストーン』誌にオアシスの再結成の可能性を次のように否定している。「俺たち解散したんだよ。それってさ、知ってるよね? 知ってるはずだと思うんだけどなあ。そうしたらさ、こういうことなんだよ、バンドが解散するだろ、すると、そのバンドってなくなっちゃうんだよ。もうバンドはいないの。だけどね、どっちみち俺はそんなものには関わりたくないから。たとえ再結成をやったとしても、俺はそこにはいないから」

その一方でリアム・ギャラガーは「オアシスの名誉のために、お互いちょっとの間は刀を収めてもいいのではないか」と再結成の可能性をほのめかす発言を今年に入ってからしている。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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